初めてフイルムを現像をしてみた

今日は朝から天気もよかったので36枚撮りフイルムを使いきって、フイルムを現像に出そう!

そう思っていました。しか〜し!24枚を超えた頃から巻き上げがうまくいかない・・・。そこで僕は36枚撮りだと思っていたフイルムが実は24枚撮りのフイルムで、前日にすでに撮り終えていたことにやっと気づきましたとさ。

先日ライカにフードと露出計を装着し、ますます撮影へのモチベーションが増えています。てなわけで本日は初現像に行ってきました。と言っても近所のカメラ屋さんに依頼しただけですが。

昼過ぎに現像お願いしますとフイルムを渡すと

「仕上がりは夕方頃になります」と言われ、しかしドキドキして家に帰る気も起きないのでカメラ片手にしばらく散歩しようと決意。

カメラ屋さんで特売だったコダックのフイルムも以前は店員さんに手伝ってもらいましたが今回はなんとか一人で装填出来ました。

 

 フイルムを買うと一機増えた気がしました。

 

そして夕方になってドキドキしながらネガとスキャンしたCDをもらい、ちょっと見てみるとなんか写っている写真が少ない&写真がブレブレ!?

家に向かいながらも内心は「自分の腕が悪いから」とか「やっぱりライカは自分には向いていないのではないか」とか考えてしまいます。

家に戻りライカを拭き、防湿ケースに収め、正直いやいやパソコンにCDを読み込み写真のデータを読み込みました。そして驚きました。

銀塩写真はなんて優しいんだと。

f:id:CUBRR:20150217225307j:plain

この空の色に感動しました。本物の空よりも空らしい色。まさにスカイブルー!

さらにスクロールを続け一枚の写真を見た時僕はライカを買って本当によかったと思いました。

f:id:CUBRR:20150217225306j:plain

光の加減、ピントの具合、何かが特段すぐれているわけではないのだけれど自分が心の底から納得できる写真を初めて撮れたと感じました。デジタル一眼レフのオートモードで何枚も写真を撮らされましたがこんなに自分が気に入った写真は今までにありません。

それは露出からピントまで全て自分で考えて撮った写真だったからに違いないと思いました。

そこで自分が求めていた「いい写真」とは「自分が納得できる写真」だと感じました。

これからもフイルムをばしばし使っていこう!そう決意した一日でした。

 

日記形式になってしまい、読み手の皆さんにはつまらないものとなってしまったと思いますが今日はこれで勘弁願います!