太陽さん、今日もありがとう

今日は久々にフリーな一日になった(した)のでリフレッシュついでにM3とGR D4を持って朝から散歩に行ってきました。散歩と言ってもほとんどの時間図書館で新聞と本を読みふけっていましたが。

 

銀塩カメラ至上主義!

銀塩カメラ至上主義!

 

 いい本揃ってまっせ

 

でも丸一日カメラを持ってでかけての散歩はM3を買って以来初でした。なので今日はそこで感じたことを書いていきたいと思います。

 

M3をほぼメインに使用し、まだ露出計が買えていないのでないよりはマシ程度にスマホのアプリを使用しました。日中はかなり晴れていてエルマーは絞りに絞って使いました。なので自然と被写体もシャープに写ると映えるものを探しながら撮っていました。

途中で自分が推定した露出量が露出家と一致した時はニヤつきました。その様は完璧に不審者。

 

 

 

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とか言ってるとすぐ失敗。明るさを読み間違えました。

 

M3はシャッタースピードが1000分の1までしか無いので日中はなかなか絞り開放が使えないのは歯がゆかったです。しかしこれが夕方になり、段々示されるF値が小さくなるに連れて日中とは異なる写真が撮れていると感じ面白いと感じました。暗くなるに連れて今度はボケたら面白いものを探したり。行きと帰りで同じ道を歩いているのに違う写真を撮れる。

いやもちろん「何を当たり前のことを言っている」というお声があるとは思います。でもデジカメしか使ってことがなくて、昼間は爆速のシャッター速度を使用し、夜にはISO感度をあげまくるという撮影しかしたことがなかった僕には新鮮でした。昼間と夕方で撮れる写真が違うことがこんなに楽しいとは思いませんでした。特に夕方の恐ろしいまでの速度で光量が減っていく感じ。ああ、今日はもう帰ろうと思わされました。

 

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朝はあんなに明るかったのに。悔し紛れに明るい屋内で光量を見たらそれでも外に比べての暗さに驚き。太陽がどれだけ偉大かを感じました。

いつも「逆光でうざい!」とか言ってすみません!

 

だんだんM3とついでにGRも身体に馴染んできていい感じの今日このごろ。やっぱり毎日持ち歩くことって大事ですね。

 

明日も晴れるといいな。