憧れの写真家さんに会ってきました

今日は僕が大好きな写真家さんである内田ユキオさんのトークイベントに参加してきました。FUJIFILMのXシリーズについてのお話でした。

 

ライカとモノクロの日々    エイ文庫

ライカとモノクロの日々 エイ文庫

 

 内田先生はモノクロとスナップ撮影がとても素敵な写真家さんです。

 

今まで内田先生はフイルム時代はライカを使っていたのに今はX100やX-Pro1などの

Xシリーズを使っています。それが何故か、聞いてみたかったのです。

プレゼン自体、素晴らしいスナップ写真と内田先生の冗談交じりのトークで楽しかったです。

しかし他社に対するブラックユーモアを交えた話が時々あって正直内心で、

「ここにいるキャノンやソニーのユーザーさんが怒り出すのではないか」

とヒヤヒヤしました。

 

トークイベントが終わった時に僕はXシリーズの魅力を知り、それを踏まえてお話をさせていただきました。そこで内田先生が僕に言ってくださった言葉があります。

「フイルムライカは素晴らしいカメラです。いつかXシリーズはそれを超えます。見ていてください」

この言葉を何度も何度も僕に言ってくださり、その目はとても真剣で、でもどこか楽しそうでした。僕は内田先生が今までのフイルムカメラ、そしてライカを離れ、Xシリーズを使う理由がなんとなくわかった気がしました。ライカが好きだからこそ超えたいという思いと仕事の大半がデジタル化してしまったプロの写真家さんの気持ち、感じ入りました。

 

あーすっかりX100Tが欲しくなってしまいました笑

 

底値の時のX100S買っておけばよかった・・・。